◆専業主婦ってお得?◆

第3号被保険者(
会社員や公務員の被扶養配偶者で、自分の得ている収入が130万以下の人や専業主婦・専業主夫)は保険料を払う必要がありません。
別に旦那さんが2人分払っているわけではなく、全体として集められた厚生年金・共済年金の保険料からまとめて納められているのです。

 ちなみに、
第1号被保険者(自営業者や学生、フリーターなど)の妻だと、専業主婦の人でも支払い義務があります

 これって、単身で働いている方、キャリアウーマン、自営業の奥さんからは「それって不公平!」って声が聞こえてきそうですね。。。。
 でも、本来、お金の稼げない層からも無原則的に保険料を取るという社会保険方式に問題があるという指摘もあるようです。これも、知らないとわからない問題の1つですね。

もうひとつ、お得(?)な制度です。

年金制度改正で、
2007年度4月から、離婚時に夫婦の合意か裁判所の決定があれば、厚生年金を分けられることになりました。

 これは共働きの夫婦にもあてはまり、結婚している期間の夫婦の厚生年金を合わせ、その半分が分割の上限になります。

 専業主婦ら第3号被保険者に限っては、
夫が2008年4月以降に納める厚生年金保険料について妻が半分負担したものとみなして自動的に分割されるそうです

 ちなみに、アメリカで子育てしている専業主婦の平均的な労働を賃金に換算すると、1年で約13万4000ドル、日本円で約1500万円になるっていう試算の結果が出たそうですよ。家を守っているのは主婦の力があってからこそかもしれませんね。そうだとすれば、厚生年金保険料、妻が半分負担しているというのも無理のない話しかもしれませんね。

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